第5回 日本運動器SHOCK WAVE研究会 学術集会で当院の院長中里が講演致しました。
9月24日(日)第5回日本運動器SHOCK WAVE研究会学術集会で当院の院長が重症度の高い(KL4)変形性膝関節症(膝OA)に対する自己蛋白質溶液(APS)とESWTの組み合わせ治療について講演致しました。
また、日本運動器SHOCK WAVE研究会の新世話人として任命されました。
講演内容については下記よりご覧ください。
2023年9月15日 近畿厚生局から再生医療の認可を受けることができました。
本町Nクリニックの再生医療(PRP療法およびAPS療法)
2023年9月15 日 近畿厚生局から再生医療の認可を受けることができました。これから本町Nクリニックで再生医療を行っていきます。
PRP療法の適応
腱炎、軽度の腱損傷:膝蓋腱炎および軽度の膝蓋腱損傷、アキレス腱炎および軽度のアキレス腱部分損傷、アキレス腱付着部炎、上腕骨外側上顆炎、足底筋膜炎、腸脛靭帯炎、腱板炎および軽度の腱板損傷、TFCC損傷、ECU腱鞘炎
肉離れ、筋損傷(大腿四頭筋、ハムストリングス、下腿三頭筋など)
靱帯損傷(陳旧例、および重症新鮮)
骨折(早期復帰を望む場合)
関節内病変:離断性骨軟骨炎(肘、膝、足関節など) 変形性関節症(肩関節、肘関節、手関節、手指関節、リスフラン関節、MTP関節など)
APSの適応疾患
変形性膝関節症、変形性股関節症、変形性足関節症
PRP療法一部位につき:50,000円(税別)
APS療法 一関節につき:300,000円(税別)
なお、体外衝撃波と組み合わせ治療をお勧めしていますが、体外衝撃波の費用は学生プロが2500発で5,000円(税別)、それ以外は3500発で10,000円(税別)となっています。
なお、再生医療を受けられる日からそれ以外の費用もすべて自費診療になるので、ご注意ください。なお、他院(岸和田Nクリニック本院など、本町Nクリニック以外の医療施設)で再生医療を受けられた場合は、本町での診療は引き続き保険診療として受けることができます。)
今回、細胞治療(脂肪由来幹細胞移植術)も近畿厚生局から認可を受けましたが、現在岸和田Nクリニック本院の自験例での有効性を確認するまでは、本町導入を見合わせています。
岸和田本院では3月から導入して、細胞投与は5月から始まっています。半年の結果が出たら、本町でも開始する予定です。もうしばらくお待ちください。
少しでも早く細胞治療を受けたい方は岸和田の本院で受けることができます。膝30例および股関節30例に達するまではモニター価格で行っております。
詳しくはNクリニック本院のホームページをご覧ください。
熊井医師による次回診察は10月4日(水)午後診察となります。
熊井医師による次回診察は10月4日(水)16:00~19:00です。
完全予約制となりますので、事前に予約を取りご来院ください。(診察日の1カ月前から予約が可能です)
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
お茶の水セルクリニックのyoutubeチャンネルで当院の院長が紹介されました。
お茶の水セルクリニックは、東京大学と提携して、細胞治療やPRP療法など再生医療を数多くされている日本でもトップクラスのクリニックです。
当院院長が、体外衝撃波の治療の指導に行ったクリニックで、日本では再生医療と体外衝撃波の組み合わせ治療を行っている数少ない医療機関です。
再生医療について、当院院長もお茶の水セルクリニックで細胞治療を受け、多くを学ばせていただいています。関東圏の方は是非お勧めの医療機関です。
10月の勤務医師の休診・代診のご案内
10月の勤務医師が下記のように変更になります。
ご来院の際はお気をつけてください。
10月14日(土)
AM 1診 休診 2診 中里Dr
※前Drが休診、中里Drが代診です。
10月28日(土)
AM 1診 前Dr 2診 休診
※中里Drが休診です。
体外衝撃波と拡散型圧力波の違い及び照射を受ける際の注意点
まず 世の中に出回っている衝撃波治療機器は2種類あって一つは集束型衝撃波でターゲットに向けて圧力波が集まるドクター主導で治療されるものです。あと一つは拡散型の圧力波というもので、出力は手前が一番高くターゲットに当たる時には減衰するタイプのものです。日本では特に前者の衝撃波と後者の圧力波は、はっきりと区別されています。皆様に注意して頂きたいのは一部の医療機関や整骨院に置いている拡散型圧力波を「体外衝撃波」と謳って治療していることがあるということです。特に大リーグエンジェルスの大谷選手が衝撃波を使っていると言われている様ですが、実際に使用されているのは拡散型の圧力波です。集束型の衝撃波はドクターが或いはドクターの指示のもとしか治療できませんので、整骨院に置いているのは100%圧力波ということになります。
だからと言って拡散型圧力波の効果が全くないわけではありませんし、集束型衝撃波が全ての疾患に効果的であるわけでもありません。一般的には骨や関節や靭帯や腱に対しては集束型体外衝撃波が効果的で 難治性足底筋膜炎は保険適応となっているほどエビデンスがしっかりしています。一方 筋膜性の腰痛や肩こりや筋の癒着による関節拘縮や肉離れや筋挫傷などの筋肉系の疾患に対しては拡散型圧力波で優れた結果が報告されています。重要なことは部位や治療目的によってそれらを使い分けることです。残念ながらそれらの治療機器、特に集束型衝撃波は非常に高額な医療機器となっており、エビデンスがしっかりあって国際衝撃波学会で認められた疾患が多くあるにもかかわらず、日本ではなぜか保険適応となっている疾患が少ないので置いている医療機関が少ないのが現状です。代わりに圧力波を置いている医療機関も少なくありません。
出力においても集束型衝撃波と拡散型圧力波は全く違うので当然効果も全く違います。衝撃波と思って治療を受けたが全く効果がなかったということを患者さんから最近非常に多く聞きますが、その多くの場合、圧力波を衝撃波と謳って治療しています。当然効果はないですよね。効果がないと決めつける前に果たして本当に集束型の衝撃波で治療を受けたかどうかを確認してみてください。
あと一つ注意しなくてはならないことは、特に集束型の衝撃波治療は、施術者の技術にも影響を大きく受けます。経験のない施術者とエキスパートな施術者では照射の方法に違いがあり当然 結果も変わってきます。集束型の衝撃波を受けても適切な部位に適切な量のエネルギー照射がされていない可能性があります。照射経験が多いしかも効果について常にフィードバックしている医療機関とそうでない医療機関では、その効果に大きな違いが出てくるので、医療機関選びには十分留意して頂きたいと思います。当院では日本衝撃波研究会の認定を受けたスタッフが多数在籍しており、その治療効果の講習や技術的な研鑽を積んでおります。
また世界的に認められているが、保険適応となっていない疾患に対しても、当院独自の治療経験により、優れた治療結果を生み出してきました。
また鎮痛作用だけを希望される方は要注意です。以前にも注意喚起した様に病的に増殖した自由神経終末を破壊することによる鎮痛作用の即時効果と新生血管ができて組織修復作用が得られる長期の効果には時間差(タイムラグ)があります。痛みが軽減したからってすぐに無理すると病態が悪化することがあるということを十分と理解する必要ありますのでご注意ください。
どうぞ 皆さん 圧力波と衝撃波の違いにご注意して頂き、また医療機関選定にも十分留意して この素晴らしい治療機器の効果を実感してください。
皆様の来院をお待ちしています。
熊井医師による次回診察は9月6日(水)午後診察となります。
熊井医師による次回診察は9月6日(水)16:00〜19:00です。
完全予約制となりますので、事前にご予約を取りご来院ください。(診察日の1ヶ月前から予約が可能です)
ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
中里理事長がOSAKA SPORTS GROOVE・舞洲プロジェクトのインタビュー特集企画に掲載されました。
当院理事長の中里先生が舞洲に拠点を置くプロスポーツ3チーム、大阪エヴェッサ、オリックス・バファローズ、セレッソ大阪で働くクラブスタッフへのインタビュー特集企画「舞洲を支える人々」のメディアに掲載されました。
熊井医師による次回診察は8月2日(水)午後診察となります。
熊井医師による次回診察は8月2日(水)16:00〜19:00です。
完全予約制となりますので、事前にご予約を取りご来院ください。(診察日の1ヶ月前から予約が可能です)
ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
国際衝撃波学会(ISMST)参加の為の休診のお知らせ
7月20日から23日まで本院の中里院長が、韓国大邱で行われる国際衝撃波学会(ISMST)で発表するため岸和田本院及び本町分院が休診となっております。
どうぞご理解の程よろしくお願い申し上げます。
夏季休暇のお知らせ
誠に勝手ながら下記の期間を当院の夏季休暇とさせていただきます。
●7月20日(木)から7月23日(日)
7月24日(月)から通常診察を開始いたします。
●8月13日(日)から8月16日(水)
8月17日(木)から通常診察を開始いたします。
大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程宜しくお願いいたします。
院長
勤務医師の休診・代診のご案内
勤務医師が下記のように変更になります。
ご来院の際はお気をつけてください。
7月7日(金)
PM 1診 田中 2診 休診
※PM三岡Drが休診。
8月17日(木)
PM 1診 休診 2診 眞塚
※松村Drが休診です。
8月18日(金)
PM 1診 田中 2診 休診
※三岡Drが休診です。(AMは三岡Dr診察あり)
9月4日(月)
PM 1診 休診 2診 三岡
※赤木Drが休診です。(AMは赤木Dr診察あり)
熊井医師による次回診察は7月5日(水)午後診となります。
次回、熊井医師の診察は7月5日(水)16:00〜19:00です。
完全予約制となりますので、事前にご予約を取りご来院ください。(診察日の1ヶ月前から予約が可能です)
ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
熊井医師による次回診療日は6月7日(水)午後診となります。
熊井医師による診察を、土曜日の午前診(月1回不定期)に行っておりましたが、6月7日(水)から、水曜日の午後診(月1回不定期)と変更になります。
また、完全予約制となりますので、ご予約を取ったうえでご来院ください。
ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
ホームページを公開しました。
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